未経験からエンジニアは難しいは「嘘」【正しく実情を理解し、行動しよう】

未経験からエンジニア転職は難しいは「嘘」【正しく実情を理解し、行動しよう】

どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。最近下記のご質問をいただきました。

 

未経験からエンジニア転職を目指そうと思っており、いろいろ調べていたらYutoさんのサイトを見つけました。未経験からエンジニアを目指すことは難しいイメージですが、実際のところどうなんでしょうか?

 

ご質問ありがとうございます!

 

結論から言うと、未経験からエンジニアを目指すことは、難しくありません。

 

ただし、「なんだ、エンジニアになるのは簡単なのか」と軽く考え、テキトーに転職サイトに登録し、応募するだけだとダメなんです。むしろ、そのやり方だとほぼ確実に撃沈します。

 

より正確にいえば、「難しくはないが、途中で挫折しないように適切なステップで進める必要がある」が結論となります。

 

そこで本記事では未経験からエンジニアになるための難易度を始め、エンジニアになる上で望ましい方法をご紹介します。

 

本記事に記載されたステップに従い行動すれば、未経験からエンジニアになることは難しくありません

 

簡単に、僕の経歴

社会人になってから、未経験でプログラミングを学び、現在フリーランスエンジニアとして働きながら、IT向けの転職エージェントなどもやっています。

 

これまで未経験からエンジニアを目指し、成功する人、失敗する人も多く見てきた立場なので、本記事では経験をもとに、未経験からエンジニアを目指せることを解説していきますね。

 

「未経験からエンジニアは難しい、キツイ」→これが間違いである理由

 

まず事実から確認すると、未経験からエンジニアになっている人は多くいます

 

ではなぜ未経験からエンジニアになっている人が多いかというと、最近はエンジニアが需要に対し、圧倒的に不足しており、未経験者を採用する企業が増えているからです。

 

これについては「データ」を見た方が早いですね。

 

実データ:エンジニアが不足している事実

出典: – IT 人材需給に関する調査 – 経済産業省

 

上記は経済産業省によるIT人材の不足数を表すデータです。本サイトでも何度も掲載しているので、見飽きた方もいるでしょう(笑)

 

これを見ると、2015年時点で、IT人材はすでに「約17万人」不足しており、しかも2030年には約59万人(中位シナリオ)まで、人材不足は拡大すると予想されています。

 

つまり、「IT業界は現時点でも人が不足しているのに、向こう10年間は改善するどころか、人材不足はさらに悪化する」ということです。「悪化」と書きましたが、これは雇用する側の話で、すでにIT業界で働かれている方や、これからIT業界で働くことを検討されている方にとっては、自身のスキルを高く売る見通しが明るいという意味になるので吉報といえます。

 

未経験にも門扉が開かれている

そんな状況なので、最近は未経験であっても、エンジニアになることができます。企業としては、仕事の引き合いはたくさんあるのに、人手が足りておらず仕事を断っている状況なのです。

 

企業としては、人がいれば、その分売上高も伸ばせます。つまり、逸失利益が発生している状況で、最近は採用が困難な経験者だけでなく、比較的採用しやすい「未経験者」を採用し、自社で教育する企業が増えているんです。

 

もちろん、全ての企業が未経験者を採用するわけではないのですが、全ての企業に気に入られる必要はありません。転職はどこかの1社と相思相愛になれれば十分なのです。

 

ということで、未経験からでもエンジニアになることは困難ではなく、むしろ進め方を間違えなければ可能性は高いです。市場から追い風が吹いている状況なので、なおさらです。

 

未経験からエンジニアになる際、唯一「ネック」になり得るものとは

ただし上記の通り、未経験からエンジニア転職を目指す場合、唯一「ネック」になることもあります。

 

それは何かというと「年齢」です。

 

未経験からでもエンジニアは目指せますが、とはいえ、年齢だけはネックになりがちです。

 

特に30歳を超えると、エンジニア転職のハードルは高くなります。

 

だからこそ、20代であれば1日も急ぐことが必要ですね。IT業界は20代を優遇しますから。

 

じゃあ30歳以上だと無理のか?

結論から言うと、30歳以上でもエンジニア転職は可能です。なぜならこちらも、最近は30歳以上でエンジニアになる人が増えているからです。

 

前述通り、最近はとにかく人材不足が顕著ですから、経験者だけでなく、「未経験の20代」も企業の間で取り合いになっています。そのため、最近は年齢を引き上げ、30代の未経験者をエンジニア採用する企業も多く出てきているんですよね。

 

もちろん、20代と比較するとハードルは上がります。ですが、正しい方法で取り組めば、30歳以上でもエンジニアになれるのでご安心ください。

 

じゃあ30代の場合、どうやって行動すればエンジニアになれるかというと、詳しくは「30代初心者がプログラミングスクール経由で独立・転職する方法【リソースを活用しよう】」の記事をどうぞ。こちらでは30代の方向けに特化し、エンジニア転職・独立する方法をまとめています。

 

ということで、話を進めますね。

 

未経験からでもエンジニアになることは可能

ここまで述べてきた通り、未経験からでもエンジニアになることは、特にいまは時代も味方しているため可能です。

 

ただし、冒頭でも挙げた通り、やみくもに行動するだけだと、エンジニア道はとたんに困難になります。

 

例えばNGな事例を挙げると、以下の行動はあまりおすすめしません。

 

NGな例:いきなり転職サイト経由で応募すること

例えば、未経験から転職サイトのエンジニア求人に応募する方法です。なぜなら、ノースキルの未経験の状態で応募しても、書類選考で落ちることが多いからです。

 

そもそも転職サイトの広告費って、安くても1ヶ月10万円くらいはしますし、高いものだと1ヶ月180万円くらいします。バカにならない金額がかかるので、企業としてもせっかく出すなら「良い人材」を取りたいという意欲が強くなりがちなんですよね。

 

加えて、あまり知られていない事実として、求人に「未経験採用」と書いてあっても、実は「経験者募集」の求人が紛れていることもあります。なので「未経験募集」の求人に応募したとしても、ノースキルだと落ちることが大半です。

 

もちろん、転職サイトの中にも、完全未経験で採用してくれる企業はあります。それは事実です。

 

ですがそういった企業は「少数派」であることもまた事実です。

 

ですから、そういった企業に出会うためには、数打たないといけないことも事実です。なので、相応に苦労する道でもあります。

 

転職サイトは「無料」なので、チャレンジすることは全然OK

それでも、転職サイトは利用は「無料」ですし、チャレンジは全然OKです。

 

ただその場合は、転職サイトではなく、「転職エージェント」を利用する方が個人的にはおすすめですね。なぜなら転職エージェントの方がサポートが充実しており、かつ転職成功確率が高めだからです。

 

はじめての転職の場合、転職サイトと転職エージェントの違いもわからないと思います。そういった方は「【IT転職】転職で本当に役立った転職サイトと転職エージェント【30社以上の中から厳選】」の記事を参考にどうぞ。こちらの記事で、転職サイトと転職エージェントの違いや、エンジニア転職に強い転職エージェントをまとめました。

 

未経験からエンジニアを目指すなら「正しい方法」で取り組むことが近道

少し話が逸れましたが、未経験からエンジニアを目指すなら、転職エージェント経由で粘ることも一つの道ですが、それよりもっと「正しい方法」で取り組んだ方が近道です。

 

じゃあどうやって取り組めばいいか、その方法を紹介します。

 

未経験からエンジニア転職を目指す正しい方法

結論はこちら

  • プログラミングを学ぶ→スキルを身につける→転職を目指す

 

上記の通り。つまり「スキル」を一定身につけてから、転職を目指すことです。

 

当たり前の話ですが、企業側からすれば、全くスキルのない完全素人と、一定勉強をしてきた素人であれば、後者を採用します。なぜならその方が、入社後の教育の手間が省けるからです。

 

ですから、まずはエンジニアに必要な基礎を事前に学んでから、その後に転職活動をすることが良いです。その方が、選考の通過率は間違いなく上がります。

 

どうやって勉強すればいい?

  • ステップ1:「プログラミング学習サイト」で基本を勉強する(1〜2週間)
  • ステップ2:「プログラミングスクール」で本格的に勉強する(2〜3ヶ月)

 

結論、上記の通り。この2ステップでOKです。

 

ステップ1:「プログラミング学習サイト」で基本を勉強する(1〜2週間)

まずは、HTMLやCSSなど、プログラミングの基本をサクッと勉強しましょう。

 

期間は1〜2週間程度でOKです。使う教材はなんでも良いですが、ネットの学習サイトで十分です。

 

おすすめの学習サイトは「現役エンジニアが「プログラミング学習(練習)サイト」を5つ厳選してみた【ほぼ無料】」でまとめているので、参考にどうぞ。

 

 

ここで紹介している中でもProgateは質が高い学習サイトです。無料と有料コンテンツが分かれていますが、基本部分はProgateで無料で学べます。

 

まずはここで、基本をサクッと1〜2週間学ぶことが良いですね。

 

ステップ2:「プログラミングスクール」で本格的に勉強する(2〜3ヶ月)

基礎を1〜2週間で学んだら、その後は「プログラミングスクール」で本格的に勉強です。

 

学習サイトで学んだらプログラミングスクールに移行することがおすすめですが、その理由は以下の通りです。

 

プログラミングスクールを利用すべき理由

最短でスキルが身につき、かつ転職まで実現可能だからです。

 

例えばプログラミングスクールの場合、カリキュラムを通じてオリジナルサービス開発を経験できます。サービス開発を通じてスキルが早期に身につき、かつ自分の「制作実績」も得られます。

 

ここで培った「スキル」と「実績」が、転職活動の際に有利に働きます。これが大きなメリットですね。

 

転職支援もメリット

また、多くのプログラミングスクールには「転職支援制度」があります。

 

これは、各スクールが提携しているIT/Web企業への転職制度です。普通に転職サイト経由で転職を目指すよりも、この制度を使った方が、未経験からエンジニアにはなりやすいです。提携先の企業は、開発経験が積める良い企業も多いです。

 

ですから、まずはこの道での転職を検討することが、未経験からエンジニアを目指すなら最もおすすめですね。

 

独学じゃダメなの?

NGではないですが、基本的に難易度は高いので、僕はおすすめしていません。

 

プログラミングは難しくはないですが、それでも初心者が完全独学すると、ハードルがいくつもあることも事実です。

 

例えば初心者の場合、エラーの対処で挫折する人が多いですね。プロのエンジニアに聞けば1分でわかるようなエラーでも、その対処だけで、初心者だと30分、1時間と時間を消費することもザラにあるんですよね。

 

なので、かなり根気強い人でないと、独学は難しいと思います。事実、独学の挫折率は約90%以上とも言われています。。

 

とはいえ、完全独学で習得している人もいるので、決して無理ではないです。ですが、そもそもそういった人は少数派ですし、大半は挫折していることが実情です。

 

ですから、無難にプログラミングスクール利用が一番だと思います。

 

エンジニアを目指せるプログラミングスクール

プログラミングスクールって一言で言っても良し悪しがあるんですよね。だからこそ、良いスクールを選ぶことが大事。

 

参考までに、僕のおすすめは「現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール12社【徹底比較】」で紹介しているので、興味のある方はみてください。

 

【2021】現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール12選(徹底比較)

 

理想のステップは、プログラミング学習サイトで勉強しながら、並行してプログラミングスクールの「無料体験」や「無料カウンセリング」などに参加しておくことです。

 

そうすれば、基礎学習が終わった段階で、すぐに本格的な学習に移れます。プログラミングスクールの比較も1〜2週間でできるので、スクール選びの失敗確率も減らすことができます。

 

以上、この2ステップでやれば、今から3ヶ月〜半年後には晴れてエンジニアになれます。

 

この方法は「独学」と異なり、挫折率も低く、かつ成功確率が最も高い方法です。

 

だからこそ、未経験からエンジニアを目指す場合、まずはこのステップでチャレンジを検討してみてください。

 

まとめ

述べてきた通り、適切なステップを辿って進めれば、未経験からエンジニア転職は難しくありません。

 

むしろ、正しく行動すれば、学歴や経歴関係なしにエンジニアになることは可能なので、そういう意味では簡単といえます。

 

晴れてエンジニア転職に成功し、実務経験を2年ほど積めば「フリーランスエンジニア」になることもできます。最近のフリーランスエンジニアは大半が月収60万円以上は実現していますし、リモートワークや週3勤務など、時間や場所の自由も得ることも十分実現できます。

 

僕自身、様々な仕事を見てきましたが、エンジニアほど短期間でお金、時間、場所の自由を実現できる仕事を、僕は他に知りません。

 

ということで、理想の未来を脳内にイメージし、あとは行動に移すだけです。いつの時代も「決断するか/しないか」、「行動するか/しないか」が、人生の大きな分かれ目となります。

 

この記事を読んでも、行動しなければ人生は何も変わりません。まずは小さな一歩から十分なので、行動に移しましょう。

 

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