Programming Life 
- 毎日満員電車で通勤をしているけど、これから何十年もずっとこの生活がずっと続くのは嫌だなぁ。世の中にはPC1台で時間や場所にとらわれない自由な働き方をしている人がいるらしいけど、自分もそういう働き方がしたいけど、どうすれば実現できるんだろう？
今回はこういった悩みに答えていきます。
結論から言うと、自由な働き方を実現したいなら、”プログラミングを学ぶこと”が最適な方法です。
プログラミングを習得すれば、あなたがサラリーマン、主婦、フリーターでも、どんな人であっても、自由な働き方は実現することができます。
本記事の内容
- なぜプログラミングが自由な働き方に適しているのか？
- プログラミングスキルで実現できる働き方とは
- 凡人でも3ヶ月あれば仕事レベルのスキルは身につく
これを書いている僕は現在フリーのエンジニア。エンジニアとして働きながら、転職エージェントやWebメディア事業をやっており、自由に働いています。複業という働き方ですね。
僕はこれまでいろんな仕事に手を出してきましたが、自由なワークスタイル、ライフスタイルに関心のある人に、真っ先におすすめするスキルが「プログラミングスキル」です。
プログラミングって一見難しく思われがちですが、実はそこまで難しくないです。これは断言できますが、プログラミングは、ただの凡人でも自由な働き方が目指せる数少ないスキルです。
本記事を読めば、自由な働き方を実現するための最適な方法がわかるようになります。プログラミングだけでなく他の方法も比較しながら紹介していくので、自由な働き方に関心がある方のみ続きをどうぞ。
Contents
なぜプログラミングが自由な働き方に適しているのか？
PC1台で時間や場所を選ばず仕事ができて、かつ収入が高いスキルだからです。
そもそも、完全に自由な働き方をするためには、以下の3つの自由が必要だと個人的には考えています。
- お金の自由
- 時間の自由
- 場所の自由
この3つ全てを満たす、あるいは複数を組み合わせる仕事をすることで、完全に自由な働き方は実現できます。
でも、この3つを同時に満たす仕事って、ほとんどないんですよね。普通の会社員はお金の自由なんてほど遠いです。時間と場所に関してはほぼ無理です。
でも、この3つの自由を満たせる選択肢が複数あるので、それぞれご紹介していきます。
選択肢①：起業
まずは起業。「自由な働き方＝会社をやめて自分でビジネスを始める」と考える人がいますが、起業は凡人向けではないのでおすすめしません。
ぼくは現在Webメディアの事業をやっていて年商は8ケタを超えていますが、はっきり言って簡単じゃないです。
没頭してやり続け、なんとか結果は出ましたが、1年やっても結果が出ないのは普通です。
1円も稼げないことを信じて、どれだけ愚直にそれを続けられますか？少なくとも半年、1年は毎日続けられるだけの覚悟がないと、正直かなりきついと思います。
起業に成功した人を見ると自由なイメージがあると思いますが、そこに至るまでは不自由です。その山を何年も登り続ける覚悟があるなら、起業を目指しましょう。成功すれば年商1億、10億も狙えるので、一番アッパーは高い方法です。
選択肢②：投資
次は投資。こちらも個人的にはおすすめしていません。なぜなら投資だけで財をなして成功することはプロでも難しく、一方低利回りで運用して生活する場合でも、まとまったお金が最初に必要だからです。
投資で生活するなら、個人的には最低8,000万円必要だと考えています。
8,000万円あれば、税引後の利回り4%の配当株を買えば年間320万円です。ですのでこれくらいあれば、海外の物価の安いところなら生活できます。
でも、どうやって8,000万円を確保するか、という問題があります。ほとんどの人は8,000万円なんて貯められないはず。短期投資で稼ごうとしても95%以上の人はカモになって終わりですから、この方法は非現実的です。
不動産投資もそうですね。日本の不動産業界は、アメリカやカナダなど他国と比較してもかなり不透明でグレーな世界です。騙し騙されが勃発していて、ほとんどの案件は業者が儲かるようになっています。
もちろん、中には優良案件もあり、市場に出てくることもあります。ですが、普通の凡人ではそれが優良物件かどうかは気づけません。たとえ気付けたとしても、そんな物件が出てきたら、不動産のプロたちが1日以内で大量の買い付けを入れてきます。
投資で資産を築き、自由な働き方を実現するには、もはや事業(起業)と同じくらいの知識や取り組みが必要です。難易度も起業と同じくらい高いので、これも凡人には分が悪い方法です。
選択肢③：プログラミングを学んでエンジニアになる
最後はプログラミングです。誰でも実現できて、再現性のある方法は、冒頭の通り、プログラミングスキルを習得してエンジニアになることです。
プログラミングを学んでフリーランスエンジニアになれば年収1,000万円を超えます。月収100万円以上稼ぐ人も多いです。
また、プログラミングはPC1台あればいつでもどこでも仕事ができます。時間と場所の自由も選べます。
お金、時間、場所。プログラミングスキルはこの3つを同時に満たせるスキルであり、かつ起業や投資とは異なり、誰でも再現しやすい方法です。
初心者でも3ヶ月あれば仕事レベルのスキルは身に付く
朗報です。冒頭でも述べた通り、プログラミングは一見難しい印象を持たれがちですが、実はそこまで難しくないです。
実際、仕事レベルのスキルであれば、スタートしてから3ヶ月でも身につきます。
こんなにコスパの良いスキルは他にないですよ。
多くのサラリーマンが10年20年働いてようやく年収600万円に到達する中、プログラミングを学んでたった2年の若者が年収1,000万円に到達するという現実。年収は働いた期間なんかで決まらなくて、「お金が集まるところに身を置くか」、本当にそれだけの差なんですよ。#サラリーマン #エンジニア
— Yuto@プログラミングライフ (@yuto_141414) July 21, 2018
普通のサラリーマンが10年20年働いてようやく手にできる収入を、プログラミングを学んで2年の若者が追い抜いて行く。これが現実です。
起業や投資で自由に働いて生きることは、普通の凡人にとっては現実的ではないです。でも、プログラミングという手段を選べば、それも一気に現実的になります。
プログラミングを学べば自分でサービス開発ができます。起業という道を選ぶにしても、サービスを作れる力は武器になります。
プログラミングを学べば収入も上がるので、お金も溜まりやすいです。将来的に投資で生活したいなら、その道にもつながります。
だからこそ、プログラミングを学ぶことをおすすめします。
プログラミングスキルで実現できる働き方とは
プログラミングスキルを身につけるとどんな働き方が実現できるか、いくつか事例をご紹介します。
週2勤務、週3勤務といった時短で働く
僕のエンジニアの知人にも多いです。週3働いて月40〜50万円くらい稼いでいます。
週5勤務で月収20万円台のサラリーマンが多い中、この条件は破格ですよね。プログラミングを学べばこういう働き方は割と普通です。
在宅勤務で家族と長い時間過ごす
そもそも会社に通わない。そういう働き方もプログラミングを学べば選べます。
仕事で忙しいと、朝早くから夜遅くまで家を空けて、家族と会話ができない人も多いはず。
でも、家で仕事ができれば、家族とゆっくりごはんも食べられますし、昼間にジムで身体を動かしたり、好きなカフェで仕事ををすることもできます。プログラミングは、そういう生活を可能にするスキルです。
海外でリモートワークする
世界には魅力的な街がたくさんあります。日本を飛び出し、世界中の国を旅しながら、リモートワークで仕事をすることも可能です。
海外の場合、日本より物価が安いところも多いですから、日本で働くより収入が減ったとしても、使えるお金は増えるケースが多いです。
日本の窮屈さや人間関係に疲れている人は、プログラミングを学んで海外に出ることは良い選択肢の一つです。
日本なんてこれから経済も縮小していくでしょうから、いまのうちに海外に出ることは、中長期的に見ればいろんな可能性が出てくると思いますよ。
まとめ
まとめます。
- プログラミングは「お金」「時間」「場所」全ての自由が得られるスキル
- 凡人でも3ヶ月あれば仕事レベルのスキルは身につく
- 週3勤務や在宅勤務、海外リモートワークも実現できる
上記の通りです。
控えめに言っても、自由な働き方を実現するために、プログラミングほど役立つスキルはありません。
自由な働き方がしたい。でもどうしたらいいかわからない。そう思っているなら、プログラミングを学ぶことを真剣に検討してみてはいかがでしょうか？
ただ頭の中で自由を願っていても、残念ながら人生は何も変わりません。おそらくこの先10年、20年といまの生活が続いていきます。
人生を本気で変えたいなら、まずは行動を起こしましょう。
人気記事【3ヶ月でできる】プログラミング学習の始め方【完全ガイド】
